2011年9月24日土曜日

らっきょ漬けレシピ

どんぐりノート掲載予定ですが、ちょと行方不明。

すっかり時期を逃しましたが、めっちゃ美味しいレシピです。Sさんより。

Sは今年は鳥取産のらっきょを6キロとリンゴ酢6本使って漬けました。

値段は4200円とちょっとお高めですが、美味しくてお店で売ってるらっきょ漬にはもう戻れず、カレーだけに限らず我が家は一年中箸休めに食べる為、仕方ないかと今年も漬けました(^^)v

夫と二人で分担して流れ作業を「皮剥き&塩水漬け」に至るまで二時間程かかったけど、昔は一個一個皮を剥いていたので、かなり楽になりました(^^

簡単な作業ないので、子供にバイト感覚で手伝って貰うと良いかも。(勿論バイト料は来年の為にも支払いは必要かな())作業は一年に一回だけなので、パリパリ食感を味わう為にも♪

3ヶ月目位から美味しくなりますよ~♪冷蔵庫に入れなくても、暗く涼しい場所なら三年でも日持ちします。酸味が柔らかいので酢はリンゴ酢。砂糖はお好みの物で、塩は出来れば自然な物がベストかな。皮は塩水漬けの段階で余分な物は浮いて来るので、少し位残っても大丈夫~♪

気温にもよるけど、常温に置いて塩水にシュワシュワ泡が沢山上がって来たら、本漬けの酢漬けをします。本漬けも塩水漬けと同様、忘れた頃に時々瓶を上下ひくっり返したりしてね。

本漬けから、23日して舐めて砂糖が足りないと思えば、砂糖も酢も足せば良いので、お気楽に~~♪ 難しくはないけど“塩水だけはわかさない”様にね。全部捨てなきゃならないから^_^;

を付けるの        気を付ける事はそれだけ!生のらっきょ(生協に問い合わせたら、取り寄せも可能かも)が手に入

 り、お暇があったら(購入後は芽が出ない内の作業が必要です)是非トライしてね♪      

では、以下『らっきょ漬』の作り方の手順です。

1. 大きめのボールにらっきょを入れ天地(上と下の部分)を切り落とす。

2. ゴム手を履き流水で汚れを落としながら両手でらっきょ同士を擦り(手を洗う様な要領で)皮を剥く。

3. 何度かそれを繰り返し汚れと皮を取り除く(皮は少し位残っても気にしない)

4. 熱湯消毒した瓶と密閉用の蓋を用意し、焼酎を湿らせた清潔なタオルで瓶の中の水分をよく拭き、瓶にらっきょを入れ別容器でに用意した海水位の塩水をらっきょがヒタヒタに被るまで入れる。※水が上がるので、全体の量は瓶の八分目位に。

5. 23日様子を見ながら、瓶を逆さにしたり戻したりを時々して塩が沈殿しない様にし、水量が増しらっきょから泡が沢山シュワシュワ出て来たら、ザルにあげ水気を切る(気温が高い場合は漬かるのが早いので、※湧かさない様に様子を見る)

7. 瓶の塩水を洗いながし、再度焼酎を湿らせた清潔なタオルで瓶の水気を拭き取りらっきょを入れ、あらかじめ酢と砂糖を別容器でしっかり溶かした物をらっきょが被るまで瓶に入れ、清潔な指で舐めて味をみる。       ~END~

2011年9月19日月曜日

届けられなかった本

むかし、むかし

小児科の看護師をしていました。

大きな病院の小児科病棟。

私が看護師で就職した頃から

小児癌で入院してくる子どもが増えました。

小児科なら生き死ににあまり関係ないかも。

安易な理由で希望した科。

しっかりと死と対面する日々でした。

楽しい思いでもたくさんあります。

今でもすぐに顔も名前を出てくる

長期入院の子ども達もいます。

その頃同じ職場で働いていた友人と話をすると

必ず、子ども達のことが出てきます。

そんな思い出の中でちょっと苦い思い出があります。

それは、1年目だったかな?

夜勤のときです。

3人で40床を越える子ども達を看護していました。

先輩ナースが担当を割り振ります。

「今日は、あなたは受けもちを減らすから、

消灯前に長期入院の子ども達へ本を読んであげてね」

こんな風に指示されました。

ところが、私はその日消灯前には長期入院の子ども達の

ところには行けずに、あっという間に消灯時間を迎えてしましました。

要領も悪かったし、優先順位も間違えてしまったのでしょう。

夜勤が終了したあと、きつく先輩に注意されました。

「なぜ行かなかったか。本を読まなかったか。

今日という日は二度とこない。

長期入院で家族と離れて暮らすということを解っているか。・・・・・・・・・」

自分で自分のふがいなさに涙した記憶があります。

そして、次の勤務で病棟にいくと、

長期入院の子どものうち一人は

症状が悪化し、個室に移っていて、

しばらく闘病したあと、亡くなりました。

今日という日は二度とこない。

この時ほど、この事実が私の心に刺さったことはありません。

あの日、本を読めなかった。

あの日、届けられなかった本。

この時の思いがあるから、

今も、子ども達に本を読むのかもしれません。

9年もいや、幼稚園時代、子ども達の幼少時代いれると、
12年子ども達と本を楽しむのかもしれません。

誕生学や、性の健康教育を伝えたいと

思うのかもしれません。

子ども達に、先輩ナースに感謝しています。

くじけそうになっても

続ける勇気をもらいました。

そして、あの日の子ども達、ごめんね。

本当に、本当に、

みんなにあの日 

本を読みたかったんだ。

おやすみって伝えたかったよ。

              

9/12 一年生朝読


ねずみのよめいり』

『つとむくんのかばみがき』
商品の詳細

一年生は、やっぱ可愛いかったーっ
お陰で、少々疲れ気味だった心がリフレッシュ出来たので、もう中毒の粋です(笑)

2011年9月12日月曜日

9/12 2年生朝読

夏休みまえの続きで
いのちの話 NO.2
あかちゃんがうまれてくるお話をしました。

ハートに切った色紙を始めに渡して、
名前をまず書いてもらいました。

色の希望が多くて、子ども達に配布を手伝ってもらい、
みんな好きな色をゲット!(^^)!

それから、太郎くんの登場です。

(安易なネーミングとご指摘を頂いたこともあるけど、
日本のお話といったら太郎しかないでしょう。)










みんなは命の力を一杯つかって生まれてきたよ。

帝王切開で生まれてきた子も、

命の力をたくさん使って、応援も頼めて

がんばり上手さんだよ。

こんなことを、イメージできるように、

頭を小さくできたよ!
顎をくっつけて生まれてきたよ!

具体的に説明していきます。

今日は、生まれてきたときは
3000gぐらいというところで、「え?結構重い」
と感動の声が上がってきました。

そうなんだよ。
みんなは小さなからだに重い命を授かってうまれてきたんだよ。

「なんて」がつく命なんてないよね。

みんなみんな素敵な命。

しんどくなったら空をみてみようよ。

誰かに相談してみようよ。

みんなでみんなの命を大切に出来たらいいよね。

こんなメッセージをこめて

お話してきました。

最後に、

0,13㎜から2年生のみんなは130センチまで、

約1000倍も大きくなったんだよ~と、

ハートの形(これには仕掛けがあります。)の折り紙を

みてもらい、生まれたときの体重やお話お母さんに聞いてみてね。

と伝えて返ってきました。


2011年9月6日火曜日

4年生朝読 8/30

BAT TRIP―ぼくはコウモリ

作者は 中島宏章さん
田淵行男賞受賞の中島さんは藤野在住。

写真をみて一番わーきゃーしているのは
私と気づきました。

5年生朝読書

あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチおじいちゃんがおばけになったわけ



4年生朝読9/5

今日は『こども世界の民話(下)』(実業之日本社)から、2話選んで読みました。

最初は「金のつののトナカイ」。落語と同じで、読み方が重要ですね。
最後の部分でうまく笑いがとれたので、「そうか、この感じか!」と、
またひとつ勉強になりました。
こども世界の民話〈下〉
次は「わたの花と妖精」。アメリカ黒人の民話。
なぜかうちの子のお気に入りだったので、選びました。
綿花農園で働かされてた黒人が綿花の民話?と不思議に思い、ネットで調べてみたら、
高校で読み聞かせをしている先生のお話をみつけました。
http://www.asahi.com/edu/student/teacher/TKY200712230095.html
この先生、絵本の内容は覚えしまっているので、生徒の表情がよく見えるとのこと。
私はまだ字を追うのに夢中で、子どもたちの顔がよく見えていないかも。

ハッピーエンドのところは、自分が幸せそうに読むことが大切と思いつつ、
緊張していると、そのことをつい忘れがちです。
まだまだ慣れないもので。