2011年9月6日火曜日

4年生朝読9/5

今日は『こども世界の民話(下)』(実業之日本社)から、2話選んで読みました。

最初は「金のつののトナカイ」。落語と同じで、読み方が重要ですね。
最後の部分でうまく笑いがとれたので、「そうか、この感じか!」と、
またひとつ勉強になりました。
こども世界の民話〈下〉
次は「わたの花と妖精」。アメリカ黒人の民話。
なぜかうちの子のお気に入りだったので、選びました。
綿花農園で働かされてた黒人が綿花の民話?と不思議に思い、ネットで調べてみたら、
高校で読み聞かせをしている先生のお話をみつけました。
http://www.asahi.com/edu/student/teacher/TKY200712230095.html
この先生、絵本の内容は覚えしまっているので、生徒の表情がよく見えるとのこと。
私はまだ字を追うのに夢中で、子どもたちの顔がよく見えていないかも。

ハッピーエンドのところは、自分が幸せそうに読むことが大切と思いつつ、
緊張していると、そのことをつい忘れがちです。
まだまだ慣れないもので。

2 件のコメント:

  1. そうか、この感じか!をぜひ、皆さんと共有して下さいな。

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  2. 追加、池末和幸先生のリンクぜひぜひ、皆さん見て下さいね。
    わたの花と妖精、ううん記憶に無いぞ、アナンシの話はよく覚えています。読んでみようっと。

    『太陽の戦士』を書いたサトクリフという作家がいます。
    (超お勧めです。サトクリフの本は大好き)彼女はイギリスの歴史の教科書の1行のブリテンの歴史が、ある朝、トーストを焼いている時に一気に脳裏に浮かんだそうです。そして、3冊も本書いちゃった。

    ああ~私って歴史大嫌いだったの。
    こんな風に行間を想像したら楽しかっただろうな。

    それを実践されている先生がいらっしゃるとは!
    素敵な情報をありがとう!

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